これまで法律事務所は敷居が高く費用も高いというイメージがあり、市民の皆様にとって取っ付きにくい存在でした。
しかし、近年、司法試験合格者の大幅増員の甲斐あって少しずつ身近な存在になってきているように思います。
私は弁護士業務も一種のサービス業であり、常に依頼者の方のニーズにお応えできているか、意識していなければならないと思っております。
そして、私は、法律紛争における弁護士の役割は大きく分けて2つあると考えています。
1つ目は、依頼者の方の代理人となって相手方との交渉を有利に進めていくというネゴシエーター(交渉人)としての役割です。専門知識を駆使して紛争を早期にしかも適切に解決することを目指しています。
2つ目は依頼者の方の良きパートナーとなって不安やストレスの軽減に努め、精神的なサポートをするカウンセラーとしての役割です。思いがけず、紛争になった場合、ある程度の精神的負担がかかることは避けられませんが、できる限りその負担をなくすよう努力します。依頼者との対話を大切にし、心から信頼し合える関係を目指しています。
近年の契約社会の到来は、法律以外の常識や道徳といった価値観による紛争の解決を困難にしています。ビジネスはもちろん個人間や親族との紛争も法律に頼らなければ解決できない場合があります。
紛争になりそうなときは、早めに弁護士にご相談ください。
また、紛争にならないよう常日頃から弁護士のアドバイスを受けることをお勧めします。
神田法律事務所では、依頼者の気持ちにこたえるとともに、依頼者の方にわかりやすく、丁寧で的確なサービスをご提供いたします。悩まずに、お気軽にご相談ください。